鯛のかぶと煮(あら炊き)のレシピ/作り方
魚の煮物には「普通の煮付け」と「煮汁を煮詰めるあら炊き」、この2種類があります。
今回はしっかり煮汁を煮詰めて作るあら炊きの中でも“鯛のかぶと煮”を作ります。白ごはんにピッタリですよね。

【 鯛のかぶと煮の材料 】
- 鯛の頭 … 1匹分を2つ割にして
- 生姜 … ひとかけ分
- 酒 … 100ml
- 水 … 150ml
- 濃口醤油・みりん … 各大さじ2
- 砂糖 … 大さじ1
※頭以外の鯛のあらやごぼうなどの根菜があれば適宜加えてもOK。
その場合は必要があれば調味料を増やしてください。
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鯛の梨割りと下処理("梨割り"とは鯛の頭を半分に割ることです)
鯛のかぶと煮は、鯛の頭を二つに割るところからして大変です。怪我をしてはいけないので、
出刃包丁もあるしどうしてもやりたい方以外は魚屋などで下処理してもらうといいと思います。
頭を半分に割るのは、専門書などをしっかり見ていただくとして、その後の下処理の話です。
魚の煮物にうろこは興ざめですので、しっかりほほから腹びれの裏側まできちんとうろこを取ってあげます。
(今回はとても新鮮な鯛だったので霜降りしませんでしたが、鮮度に不安がある場合はここで霜降りします)
ため水の中で表のうろことと裏の血合いをきれいに取り除き、水気をふきとって下処理完了です。

※鯛の梨割りを詳しく知りたい方は、そのフレーズでネット検索するとヒットするはずです。
※霜降りの方法については、魚の煮付けの基本で詳しく紹介しています! -
用意した鯛の頭がすきまなく入る鍋を用意し、薄切り生姜、鯛の順に並べます。
そこに分量の酒と水を入れ、落し蓋をしてまわりからふつふつ泡がふく程度の火加減で煮ていきます。
※この時に使う落し蓋の大きさも大切です。基本は、鍋の大きさの8~9割。それより小さいと煮汁が循環してくれませんので。

鯛の目玉が白くなったら、ある程度火が通った目安となるので、調味料を入れていきます。
砂糖、みりん、醤油の順に入れ、中火程度の火で煮詰めていきます。
煮汁が少なくなってきたら、スプーンで煮汁を回しかけながら煮汁にとろみがでてくるくらいまで煮詰めて完成です。
好みで針しょうがや木の芽などを一緒に盛っていただきます。

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