【塩鮭を焼く】週末に生鮭の半身を購入し、薄く切り分けて【鮭の重量に対して4％の塩】を振って味をなじませたものを冷凍ストックしておきました。それを前日の夜に解凍し、朝レンジのグリル機能を使って焼きました（手前側は切った生鮭に1％の塩をした後に、醤油とみりん同割に漬け込んだ“漬け焼き”です）。※焼いたものを冷凍しておいて、レンチン加熱して弁当に入れることもやりますが、やはり比べればこちらのほうが美味しい状態に仕上がると思います。

【三角卵焼きを焼く】卵1個から作れる三角卵焼きは、アレンジもしやすいから冨田家の弁当に欠かせないものになりました。ハムマヨにすればボリュームが出ますし、プレーンの具ナシも美味しい！（ハムの枚数が足りなかったので、今回はプレーン1つとハム＆マヨ２つを順々に焼きました）。最後に卵焼き器を使って、添える用のいんげんソテーも作っています。

【他のおかず】前日の夜にきんぴらごぼうを作り、寝る前にきゅうりをぬか床に漬けておきました。朝にはミニトマトを半分に切って、酢をきかせたごま酢和えに。

【おかずを冷ます】鮭や三角焼きは出来立てをすぐに詰めるわけにはいかないので、ごはんとともにしっかり冷ましておきましょう！

【盛り付け】ごはんはおかず部分に向けて斜めに盛り付け、そこに切った三角卵焼きを立てかけるように盛り付けました。あとは塩鮭、きんぴらごぼうなどを順に食べやすく詰め、ぬか漬けはごはんの上に。

【いただきます！】今回の弁当はおかずの品数もいつもよりちょっと多め。野菜たっぷりのシャケ弁当といったところです。ごはんが進むおかず、食感のよいおかずなど、やはりおかずの数が増えるとバランスも取りやすくなりますね。