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ちりめん山椒(山椒ちりめん)のレシピ/作り方

ちりめん山椒(山椒ちりめん)の写真

調理時間:20分以下

ちりめん山椒は、京都のお土産などでよく売られていますよね。その実山椒のピリッとした辛味と、見た目の淡い印象よりしっかりとした味付け。それがご飯になんとも合いそうで、少し高いけど買っちゃうんですよね。

6〜7月に出回る旬の実山椒で彩りよく仕上げても、瓶詰などで手軽に作っても。作り方も実は簡単なのでやりやすいほうでお試しください!
【保存の目安:冷蔵で1週間ほど、冷凍で1か月】

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ちりめん山椒の材料 (作りやすい分量)

  • ちりめんじゃこ … 70g
  • 実山椒(下処理済のもの) … 大さじ3ほど

※じゃこに対して1/4〜1/5ほどあればOKです

  • 酒 … 100ml
  • 醤油 … 大さじ1と1/2
  • みりん … 大さじ1
  • 砂糖 … 大さじ1/2

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ちりめん山椒(山椒ちりめん)の作り方

ちりめん山椒を作るときの材料の選び方など

・実山椒 … 実山椒は初夏に出回る旬のものを使うと、彩りと風味の良いちりめん山椒が出来上がります(瓶詰は年中出回っているので、塩漬けや味付けのものを使って手軽に作っても)。

・ちりめんじゃこ … 炊く途中に煮崩れる心配のある、柔らかい食感の“しらす”ではなく、もう少し乾燥させた“ちりめんじゃこ”がよいです。

※生の実山椒を使う場合は、一度ゆでて水にさらす必要があります。さらす時間で辛味の調整をします(※詳細はこちらのページから
※塩漬けの実山椒を使う場合は、水にさらして塩抜きしてから使いましょう!

ちりめん山椒の作り方

鍋にAの調味料すべてを合わせて火にかけます(ちりめん山椒にはたっぷりの酒を使います)。

沸いたら少し火を弱めてちりめんじゃこを加え、はじめにじゃこだけで2分ほど炊きます(このときに出てくるアクは特に除く必要はありません)。

※Aの醤油は薄口醤油でも濃口醤油でも好みのものでOKです(ちなみに上の写真は薄口で作りました)。薄口だと色が淡く仕上がり、濃口は色はつきますが、しっかりとした味になります。

次に下処理をした実山椒を加え、火加減はそのままで鍋底にほとんど煮汁がなくなるまで5~6分炊けば完成です。

※塩抜きした実山椒、味付けの実山椒を使い場合は、Aの醤油を大さじ1ほどに減らして作ってみてください。

ちりめん山椒の保存

ちりめん山椒は、冷めたら保存容器にいれ、冷蔵保存します(冷蔵で1週間ほどは日持ちします)。それ以上日持ちさせたい場合は冷凍するとよいです。

【補足】

  • 生の実山椒をゆでて水にさらす時間は、3〜4時間くらいがよいと思います。
  • 【冷凍後の解凍方法】冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍したのち、200~500Wほどの弱めの設定で電子レンジで一度加熱してから食べるとよいと思います。

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