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きゅうりの塩もみのやり方/レシピ

きゅうりの塩もみのやり方の写真

調理時間:10分以下

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きゅうりの塩もみは工程自体とてもシンプルですが、塩の分量、なじませる時間、しぼり方など一つ一つが大切な工程です

きゅうりの芯を除いて水っぽさをなくす、というひと手間かけたいときのコツもあるので合わせて紹介します。

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野菜の切り方の基本
きゅうり
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ちらし寿司の準備

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きゅうりの塩もみの材料 (作りやすい分量で)

  • きゅうり1本なら … 塩小さじ1/4
  • きゅうり2本なら … 塩小さじ1/2

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きゅうりの塩もみのやり方/レシピ

きゅうりの塩もみの下ごしらえ

きゅうりの塩もみは、水分が多いきゅうりだからこその下ごしらえで、塩をしてきゅうりの水分を外に出し、料理の味を損なわないようにする目的で行います。

まず、きゅうりを切る前の下処理ですが、はじめにきゅうりの両端を切り落とします。次に、ヘタ側の皮をくるりと包丁でむき取ります(ヘタ近くの皮の部分が硬くて少し青臭いため)。 ※もし、きゅうりの表面のイボが気になるようなら大きなものを包丁でへぎ取るとよいです

きゅうりは縦半分に切って、切り口を下にして安定させ、それから斜め薄切りにします(厚みは2㎜くらいを目安に)。この薄切りの状態にした後に、塩をまぶして、水気を外に出すわけです。

※ここからは『時間のある時にやってみてほしいひと手間』の紹介です※

下の写真のように、薄切りにする前に小さいスプーンなどを使って、きゅうりの芯(種)の部分を取り除くと、料理の仕上がりに違いが出ます。

これはきゅうりの芯(種)の部分が、水っぽくて食感も悪いため、それを取り除いて料理に使おうというひと手間で、種は捨て、それ以外を塩もみに使います。時間があればぜひやってみてください。

きゅうりの塩もみのやり方

きゅうりの塩もみは‟もむ”という言葉を使っていますが、塩をしてきゅうりをもみ込むようなことをやってはNGです。そうしてしまうと、きゅうりがバリバリに割れてしまいます。

薄切りにしたきゅうりはボウルに移し、きゅうり1本に対して小さじ1/4(2本なら小さじ1/2)の塩を加えて、手で軽く混ぜて塩をいきわたらせます。そして5分待って、それからギュッと水分をしぼるというやり方です。

※きゅうりに力を加えるのは塩をなじませた後。そうすれば力を込めてしぼっても、きゅうりがバリバリに割れたりしません。

きゅうりの塩もみで大切なのは、塩の分量もそうですが、なにより水気のしぼり加減だと思います。

これでもかっていうくらい、手に力を入れてきゅうりの水分を外に出してあげると、料理に使うときに調味料などの味わいが引き立ってくれます。

また、きゅうりの塩もみは冷蔵庫で2〜3日ほど日持ちします。事前に塩もみをしておいて料理をパッと仕上げたいときや、料理に使って余ったときなど、保存容器に入れて冷蔵保存してください。

こんな料理に使います ※写真からもページへ移動可※

「春雨サラダ」…きゅうりをたっぷり入れる和え物に近いサラダなどには塩もみが欠かせません!

「きゅうりの酢の物」…酢の物はサラダと違って油が入らないので、きゅうりの水分を抜くことが味作りの基本に!

【きゅうりの塩もみの動画】

レシピ動画をyoutubeの白ごはん.com Channelにアップしています。特に切り方や水気のしぼり加減など、ぜひ動画も参考にしてみてください。

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芯抜きを使って、種を除くことも

上では小さいスプーンできゅうりの芯(種)を除くやり方を紹介しましたが、私が料理屋でこのことを教えてもらったときは、芯抜きという上の写真のような細長い筒状のものを使っていました(参考までに!)

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