おひたしの基本的なレシピ/作り方(ほうれん草のおひたし)
副菜の中でも、非常にシンプルな「浸す」調理法のレシピです。
季節の野菜を「ゆでて」「浸す」だけですので、ポイントさえ押さえれば美味しいものができます。
浸すときのポイント、浸し地の割合など、基本的な作り方を紹介します。

【 ほうれん草のおひたしの材料 】
- ほうれん草 … 1束
- しめじ … 1パック(好みで)
- かつおだし … 8
- 薄口醤油 … 1
- みりん … 1
※だし320ml、醤油とみりん各大さじ2と2/3を目安に
使い慣れたお玉などで割合で計量するとよいです。
詳しくは下記レシピを参考に。
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おひたしの味付け
浸し地(おひたしの汁)はかつおだし:薄口醤油:みりんで8:1:1の割合で作ります。
ひとつずつ説明すると、
・かつおだし … これは「かつおと昆布」で取った一般的なだしを使います。おひたしには濃い味の具材が入らないので、
できるだけ臭みのないかつおだしで作るのがよいです。→ かつおと昆布のだしの取り方のページへ
・薄口醤油 … おひたしには葉もの野菜が多いので、仕上がりをきれいに見せるために薄口醤油がおすすめです。
・みりん … 砂糖のただ単に甘いあまみよりも、みりんのコクのある甘みの方が素材の味を損ないません。
それぞれの割合は8:1:1でわかりやすいので、使い慣れたお玉などで、だし8杯、薄口醤油1杯、みりん1杯と割合で計量すると、
簡単におひたしの地を作ることができます!

※みりんに含まれるアルコール臭が気になる場合は、合わせた調味料を一度火にかけて沸騰させ、アルコールを飛ばします。
その場合はすぐに浸し地を冷水などにあてて冷やした方が、かつおの風味が劣化しません!
※私の家庭では、お客さんがこられたときにはアルコールを飛ばし、家族で食べる分にはそのまま火を入れずに使っています。 -
おひたしの基本的な作り方(ほうれん草のおひたしで)
①のおひたしの地が用意できたら、あとは野菜をゆでて漬け込むだけです。
浸すときのポイントは、野菜を下ゆでした後に水気をしっかり絞ってからおひたしの地を入れること。
ほうれん草は下ゆでを行い、色が悪くならないようにゆでた後に冷水にとります。
完全に冷めたら、軽く絞ってまな板にのせて3cm程度の幅に切り、さらに一度きつく絞って容器に入れておきます。
※ほうれん草の下処理とゆで方も、意外と知らないコツがあるので、ぜひこちらのページも参考にしてください。
→ ほうれん草のゆで方へ。

今回はほうれん草に加えて、しめじも一緒におひたしにしたので、しめじも別でゆでました。
しめじはバラバラになってしまうと格好が悪いので、5本程度をひとまとめにしてつながった状態で土部分を切り落とします。
ほうれん草を茹でたお湯でよいので、しめじも同じように茹でてやります。
茹で上がったらざるに上げて、冷めてから布巾等で水気をふき取って容器に入れておきます。

容器にしっかり水気を絞った野菜が入ってから、浸し地を注ぎます。
浸し地をそそぎ入れたあとは、少し野菜を箸でほぐして味が染みこみやすいようにして冷蔵庫に入れておきます。
素材にもよりますが、一般的な葉もの野菜の場合は、最低で1時間後から、理想は3~4時間後くらい、最長で翌日まで食べられます。
浸し地をたっぷりかけて器に盛り付け、いただきます。

※ここでいう“葉もの野菜”とは、ほうれん草や小松菜、菜の花などです。
【 補足 】
・ほうれん草は根っこを切り落とさずに、一緒におひたしにするとよいと思います。
・浸し地に使うだしは、かつおだしが一番よいですが、水出し煮干しだしでもさほど臭みがなく、美味しく食べることができます。
※水出し煮干しだしは、火にかける必要がないので、とても簡単に作れます!→ 水出し煮干しだしの作り方へ
・お浸しは、素材を下ゆでしたものを漬けこめば、普通のおひたし。
浸し地で具材を煮込めば、煮びたし。素材を揚げたものを漬けこめば、揚げびたし。といろいろ活用できます。
【 合わせてみたいレシピ 】
・ほうれん草を使って … ほうれん草ごま和え、ほうれん草の白和え、ほうれん草と鶏団子のスープ
・お浸しいろいろ … 菜の花のお浸し、夏野菜揚げびたし、つくしのお浸し
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【 ちょっと基本のおさらい 】
【 煮物をマスター! 】
【 おやついろいろ! 】
【 ご飯のお供をマスター! 】



