風味が引き立つ!豆ごはんのレシピ/作り方
調理時間:5分※浸水や炊く時間を除く
豆ごはんは、さや付きのえんどう豆を用意して作ると、皮も硬くなく、香りも豊か。また、豆を後から混ぜるのではなく、はじめから炊き込む作り方にすることで、ご飯と豆の風味がよくなじみ、香りと風味をしっかり味わえます!
◆関連レシピ:洋風豆ごはん、グリーンピースの卵焼き
豆ごはんの材料 (2合分)
- 米 … 2合
- えんどう豆 … さや付きで150〜200g(正味約75〜100g)
- 塩 … 小さじ1~1と1/3
※さらさらした精製塩などの細かい塩なら小さじ1、粗い塩なら小さじ1と1/3が目安。
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豆ごはんの作り方
豆ごはんの下ごしらえ
はじめに2合の米は、炊飯器の内釜などに入れて研ぎます。研いだら水を何度か入れ替えて水気を切り、2合の目盛りに合わせて水を入れ、30分から1時間そのまま置いて浸水させます。
※浸水させる時間がなく、浸水なしでそのまま炊くなら『炊き込みごはんコース』で。ここではどんな炊飯器でも美味しくふっくら炊けるよう事前に浸水する工程をとっています(浸水したら『普通コース』で炊きます)。
えんどう豆はさやから出すと皮が少し硬くなってくるので、できればさや付きのものを購入しましょう。
えんどう豆は米2合に対して、さや付きで150g(実だけで75gほど)が目安の分量で、さや付き200g(実だけで100gほど)なら具だくさんな仕上がりになります。実は炊く前にさっと洗って水気を切っておきます。
豆ごはんの炊き方/レシピ
米が浸水できてから、塩小さじ1~1と1/3ほどを加えてやさしく混ぜ溶かします。※浸水は、米がしっかり水を吸い、下のように真っ白になったらOK。
※分量の塩を入れると塩気がしっかりきいた炊き込みご飯になります。減塩する場合やおかずに合わせて少し薄味に仕上げたい場合は、塩を半量から2/3量にするなど、好みで減らしてください。
塩を溶かし終えてから、最後にえんどう豆を上に広げて炊飯します。※浸水しているので普通コースの炊飯でOKです
ごはんが炊き上がったら、全体を底からさっくり混ぜ合わせて出来上がりです。
※好みで、炊き上がりに酒大さじ1/2ほどを全体に振りかけて少し蒸らすと、酒のコクと風味がプラスされます。
【補足】
- ゆでた豆を後から加えるレシピも多いですが、多少色が悪くなっても、ごはんと豆の風味がしっかり混ざり合うこの炊き方のほうが豆ごはんらしい、美味しさが楽しめると思います。
- 3合を炊く場合は、塩を小さじ1と1/2~2を目安にしてください(えんどう豆の量はお好みで)。
- 白ごはん.comの炊き込みご飯全般について言えるのですが、ご飯だけを食べて美味しいよう、しっかりめの塩気にしています。塩気を強く感じる、減塩したい場合などは、塩を減らして作ってみてください。
- 料理屋などでは、豆の香りをより強く移すために、豆を取り出した後の「さや」も一緒に炊き込む方法もあるようです!興味があればそちらもぜひやってみてください(さやは炊き上がったあとに取り出します)
- レシピ更新情報:材料箇所にリンクを貼るなど、一部リライトしました(2025.4)
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