冷製トマトとなすのぶっかけそうめんのレシピ/作り方
調理時間:20分
食欲の落ちる暑い時期にぜひ食べたい、つるりと食べやすいトマトとなすのぶっかけそうめんです。
ポイントは「そうめんをゆでる前のお湯でトマトの皮を湯むきすること」、それから「皮をむいたなすをレンジ加熱して冷まして合わせること」、この2つで食感よくつるりと食べやすい冷製そうめんに仕上がります!
◆関連レシピ:そうめんサラダ
冷製トマトとなすのぶっかけそうめんの材料 (2人分)
- ポン酢しょうゆ(市販品) … 大さじ3
- オリーブオイル … 大さじ2
- 酢 … 大さじ2
※トマトとなす、共に大きいサイズの場合は1個ずつ、もしくは1個半ずつにして作ってください。
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冷製トマトとなすのぶっかけそうめんの作り方
冷製トマトそうめんの下ごしらえ
このトマトそうめんの特徴は、皮をむいたトマトに、同じく皮をむいたなすを合わせて、つるりと食べやすく仕上げている点です。皮なしだからこそ、1人分でトマトとなす1個ずつ、たっぷり食べれるレシピになっています。
まず、なすはレンジで加熱して冷ましておきます。なすのヘタを落として皮をむき、さっと水にぬらしてラップに包みます。レンジの中央に置き、600ワットで2分加熱します。1本ずつ加熱し、冷蔵庫で冷やしておきましょう。
※なすのレンジの加熱については「なすのごま和え」に詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。
なすが冷めたころに、トマトとそうめんの準備をして仕上げていきます。トマトは皮なしの方がそうめんと食べやすいので、ぜひそうめんをゆでる前の湯で湯むきしてみてください。
トマトの皮に浅く十字に切り込みを入れ、そうめんをゆでる前の湯で10〜20秒ほどゆで、冷水に取り、トマトの皮をむきます(※湯むきに使った湯は捨てないで麺をゆでます!)
※トマトの湯むきは詳しくまとめたページもあるので参考にしてみてください。
冷製トマトそうめんのドレッシング
カットしたトマトを入れるので、少し大きめのボウルにAの調味料(ポン酢しょうゆ大さじ3、オリーブオイル大さじ2、酢大さじ2)をすべて合わせます。
トマトは半分に切ってヘタを除き、写真くらいの1.5〜2㎝四方くらいの食べやすい大きさに切ります。切ったトマトをすべてボウルに合わせます。
Aのドレッシングにトマトをなじませたほうが美味しいので(酢の酸味などがマイルドになったり、味わいが深くなるので)、スプーンなどで軽くトマトをつぶします。
冷えたなすは縦半分に切ってから斜めに1㎝幅に切っておきます。ここまで準備ができたら、そうめんをゆでる工程へ移ります。
※トマトをつぶす加減は、ほんの少しトマトが崩れ、中のドロッとした果肉以外のところとドレッシングが多少混ざりやすくなるくらいでOKです。
冷製トマトそうめんのレシピ/作り方
トマトの湯むきに使った湯を再沸騰させ、そうめんをゆでます。
ゆで上がったらざる上げします。※ゆでるのに使った鍋に水をためてそうめんをざっと移し入れ、熱を取ったらすぐにまたざる上げ。また鍋に水をためてそうめんを移し、、と繰り返します。
そうめんの粗熱がしっかり取れたら、最後に氷水に浸けてそうめんを冷やします。そうめんが冷えたら水気を切り、手の平でギュッと押さえつけるようにして水気をしっかり押し出します。
器にそうめんを盛り付け、なすを上にのせます。そこに刻んだトマト入りのドレッシングをトマトごとかけます。
仕上げにちぎった大葉をちらし、白ごまを指で軽くひねりつぶしながら全体にかけたら出来上がりです。
【補足】
- トマトとなす1個ずつなので、とても具だくさんのぶっかけそうめんです。この具材で3人分くらいでもOKですが、その場合はAの調味料を2〜3割増やして合わせてみてください。
- なすは事前にレンジで加熱して冷ましておければベストですが、その時間が取れなかった場合は、レンジで加熱して粗熱が取れた後に、そうめんを冷やす用の氷水に浮かべて冷やしてください。キッチンペーパーで水気をふき取ってから切り分けるとよいです。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.5)
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