手作りずんだ餅のレシピ/白玉でも美味しい!
調理時間:30分
ずんだ餅・ずんだ白玉の材料 (2~3人分)
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ずんだ餅・ずんだ白玉の作り方
ずんだ餅の枝豆の下ごしらえ
用意するのはさや付きの枝豆と切り餅です。*餅を白玉だんごに置き換えてもOK。「白玉だんごの作り方」を参考に。
※枝豆は生のものを茹でる時間がなければ、冷凍枝豆で代用してください!
まず、鍋に湯を沸かし、さっと洗った枝豆をさやごと入れます。沸いたら火を少し弱め【15分ほど】を目安に、柔らかめにゆでます。
15分後にざる上げして、手でさわれる温度になったら、さやから実を取り出します。
枝豆をつぶす前に、実の表面にある薄皮を1つずつ取り除きます(口当たりが良くなります)。取り出した実はすり鉢やボウルにまとめておきます。
※手間がかかりますが、薄皮がずんだあんに入っていると口に残るので、一つずつ除いてください。
【一つずつ薄皮を除くのも大変なので、参考までに少しだけ手軽な方法も紹介】
取り出した実を軽くひとつかみずつ、水を入れたボウルに入れ、その中で指先で実をもむように動かすと薄皮が取れてきます。あとは上澄みといっしょに薄皮を捨て、実に薄皮が残っていないかを確認してからしっかり水気を切って、同じように続けて行っていきます。
※この方法は水気の切り方が甘いと仕上がりが少し水っぽくなるため、しっかり水気を切りましょう!
ずんだあんの作り方
取り出した実は完全に冷める前に、砂糖と塩を混ぜ合わせます。
すり鉢に実を移し、そこにAの砂糖大さじ3と塩2つまみを加え、すりこ木で粗くつぶしながら混ぜていく方法です。
※すり鉢がなければ、フードプロセッサーで軽く撹拌してつぶすか、厚手の食品用のビニール袋に入れて叩いて豆をつぶすなどの方法があります。用意できる道具で行ってみてください。
つぶし加減は好みですが、下の写真くらいに、餅や白玉だんごに絡みやすいくらいまでつぶしたら"ずんだあん"の出来上がりです。
ずんだ餅・ずんだ白玉だんごの食べ方
ずんだあんが出来上がったら、あとは餅や白玉だんごと合わせます。餅をやわらかくして和えたり、下のように、白玉だんごにずんだあんを合わせたり。好みでアイスクリームをプラスするのもおすすめです。
※枝豆の旬の時期には熱々ではないほうが食べやすいかもしれないので、そんな時期にお試しください(白玉は冷やして食べやすいのですが、餅は冷やしすぎると硬くなって食べにくくなるため)
大きな鍋やフライパンに餅がかぶるくらいのお湯を沸かすなどして、餅を温めます(レンジ加熱でもOKです)。
バットに水をはり、その中にやわらかくなった餅を移します(重ならないように)。水がぬるくなるので一度水を取り替え、そのまま冷蔵庫に移します。
※餅は冷えると硬くなって食べにくくなるので、冷蔵庫で冷ます時間は10〜15分くらいまでがおすすめです。餅が少し冷えたら、キッチンペーパーなどで水気を軽く除いてから和えます。
たっぷりのずんだあんを餅にからめ、器に盛り付けていただきましょう!
【補足】
- ずんだあんは和えてずっと置いておくのはよくないので、食べる前に餅や白玉と混ぜるようにするとよいです!
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.8)
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