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なすの煮物のレシピ/作り方

調理時間:40分

煮汁を全部合わせてからぐつぐつ煮るだけという簡単さ! 作った翌日でもおいしく食べられます。

冷やしても美味しいのが嬉しい一品です。ぜひお試しください。
【保存の目安:冷蔵で3〜4日ほど】

◆関連レシピ:「焼きなす」

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なすの煮物の材料 (作りやすい分量)

  • なす … 400g(4〜5本)
  • おろし生姜 … 少々
  • だし汁 … 200ml
  • 砂糖 … 大さじ1
  • みりん … 大さじ3
  • 醤油 … 大さじ1
  • 塩 … ひとつまみ

※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。

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なすの煮物の作り方

なすの下処理の方法

なすはヘタを切り落とします。次に縦に浅く切り込みを入れていきます(5〜7㎜間隔くらいで)。切り込みを入れたものは、水に落としてアクを抜きます。

なすの煮物の作り方(仕上げ)

なすがちょうど隙間なく入る鍋を用意し、だし汁200mlと調味料(砂糖大さじ1、みりん大さじ3、醤油大さじ1、塩ひとつまみ)を全部合わせ煮立たせます。煮立ったらなすを入れます。

落とし蓋をして、火を少し弱めます。その状態でじっくり20〜30分煮ます
※火加減が強すぎると、煮汁がなくなってしまうので火加減は弱火か、弱火より少し強めくらいがよいです。

熱いままでも、翌日まで冷蔵庫で冷やしてでも、おいしく食べることができます。好みでおろし生姜を添えていただきます。
※なすを写真のように色良く仕上げたければ、「鉄玉子」などの料理用の鉄製品をはじめから入れて煮ると、色素が安定してきれいな紫色になります。 ただ、できてすぐは色が安定していないので、粗熱をとって冷蔵庫で冷やした後の方が上の写真のような濃い紫色になります。

【補足】

  • 冷蔵庫で3〜4日ほど日持ちします(目安として)。
  • このレシピは僕の大好きで尊敬する辰巳浜子さんの『手しおにかけた私の料理』という本(昭和35年 婦人ノ友社より発行)に掲載されていた「なすの忘れ煮」というレシピからヒントをいただき、 自分好みの味や作り方の煮物レシピに少しアレンジさせていただいたものです。辰巳浜子さんの本はどの本も古きよき家庭料理の参考になるものばかりですので、ぜひ手に取ってみてください!
  • レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.6)
このレシピのキーワード
なす
夏野菜
野菜の煮物
お弁当

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なすの煮物の材料 (作りやすい分量)

  • なす … 400g(4〜5本)
  • おろし生姜 … 少々
  • だし汁 … 200ml
  • 砂糖 … 大さじ1
  • みりん … 大さじ3
  • 醤油 … 大さじ1
  • 塩 … ひとつまみ

※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。

下ごしらえ

  • だし汁を用意しておく
  • なすのヘタを切り、縦に切り込みを入れる(5~7㎜幅)
  • 切ったなすは水にさらしておく

調理と仕上げ

  • だし汁と調味料を合わせる(なすが丁度入るくらいの鍋に)
  • 沸いたらなすを入れ、落とし蓋をして煮る(20~30分)


※詳しくは写真付き本文をご覧ください!