ミニトマトときゅうりのごま和えのレシピ/作り方
調理時間:10分
ミニトマトときゅうりのごま和えの材料 (2人分)
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ミニトマトときゅうりのごま和えの作り方
ミニトマトときゅうりのごま和えの下ごしらえ
この2つの野菜は年中手に入りやすいものですが、旬の夏の時期には、「火を使わない」調理がほとんどの野菜であるところも使いやすさのポイントだと思います。
ごま和えにするときは、単品でごま和えにするよりも食感と味わいが違う2つを合わせてごま和えにするとより美味しいです。
まず、きゅうりから切ります。(※きゅうりは先に塩をしてなじませた方が、和え物として一体感が出やすいので)
きゅうりはヘタがあれば切り落とし、縦半分に切ります。それから切り口を上にして、上の皮の部分を薄くへぐように切り落としてから、1㎝幅に切ります。
上の皮を切るのは「塩のなじみがよくなり、青臭さも和らぐから」。ついでに見た目にも涼し気になって良いと思います。
切ったきゅうりはボウルに入れて塩ふたつまみをふって混ぜ、5分おいて味をなじませます。
ミニトマトときゅうりのごま和えのレシピ/作り方
待つ間にミニトマトを切り、和え衣を作っておきます。ミニトマトはヘタを取って、縦半分に切ります。
すり鉢に炒りごま大さじ1を入れて半分ほど粒が残るくらいにごまをすり、調味料(醤油大さじ1/2、砂糖小さじ1、酢小さじ1、塩ひとつまみ)を加えてヘラなどでしっかり混ぜます。
きゅうりに塩をして5分たったら、和え衣にミニトマトときゅうりを加え(きゅうりのボウルの底に水が少したまっているので、それは入れずに!)、全体をしっかり混ぜ合わせます。※手も使いつつ混ぜると、きれいに和えることができると思います。
最後に粗びき黒こしょうを少々ふりかけて出来上がりです。和えたてを食卓に持っていく気持ちで作るとより美味しくいただけます!
【補足】
- ミニトマトもきゅうりもしっかり冷えたものを使うとよいです。また、和えた後に時間を置くと水けが出てくるので、食べる直前に和えるとよいです。
- 粗びき黒こしょうを加えることで、ごまの香りの中にもこしょうの風味がほんのり加わり、より食べやすくなると思います。
- ごま和えの基本的なことは、豆類のごま和えのレシピページにも詳しく紹介しているのでそちらも参考に。
- 器情報:藤井敬之さんの器
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.5)
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