メニュー

なすの田楽のレシピ/作り方

調理時間:20分

熱々でも、冷めても美味しいなす田楽。夏の時期の副菜として活躍してくれます!

柔らかい食感とコクのある甘みが夏でも食べやすいので、料理屋さんのお弁当などにも入っていますね。

作り方もシンプルなのでぜひお試しください。

◆関連レシピ:「焼きなす」

INFO
知っておくと便利な〔調味料別の大さじ・小さじの重量〕の一覧表のページです。味噌やマヨネーズ、時には砂糖やお米もスケールで計量すると作りやすいことがあります。
RECIPE
レンジ加熱で5分で作れる「なすの味噌漬け」!ごはんや冷奴にかけたり、いろいろ使える常備菜です。

スポンサーリンク

なす田楽の材料 (2〜3人分)

  • なす … 2本
  • 片栗粉 … 小さじ1程度
  • けしの実 … あれば少々
  • 揚げ油 … 適量
  • 砂糖 … 大さじ3
  • みそ … 大さじ2
  • 酒 … 小さじ4
  • みりん … 小さじ2

スポンサーリンク

なす田楽の作り方

「なすの田楽」のなすの切り方

なすの田楽に使うなすは、「米なす」でもいいのですが、このレシピではスーパーで年中手に入りやすい15㎝長さ程度の「長なす」で作ります。

まず見ためと食べやすさのために、なすの皮を縞状にむいてから3㎝幅に切ります。 切ったなすは水にさらしてアクをとり、キッチンペーパーなどで水気をふき取ってから片栗粉小さじ1程度をまぶします。

粉をまぶすのはボウルの中でも、ビニール袋の中でも、やりやすい方法でOKです。全体にうっすらつく程度でよいので、余分に粉をまぶしすぎないことが大切です。

※なすのヘタの近くだけは揚げた後に縦に置くと安定が悪くなるので、横に置いて盛り付けることを考えて切るとよいです。皮はむき取らずに食べやすい幅に切り、天地を少し落としました。

みそだれの作り方

なすを揚げる前に、みそだれを作ります。鍋にA(砂糖大さじ3、みそ大さじ2、酒小さじ4、みりん小さじ2)を混ぜ合わせ、少し弱めの中火にかけます。沸いたらヘラで鍋底を混ぜながら3分ほど煮詰めます。

ここでの注意点は『鍋底が焦げないような火加減と、仕上がりのどろっとしたとろみ加減』。みそだれを持ち上げてボタッと落ちるくらいのとろみに仕上げます。
※みそは赤みそがおすすめですが、米みそでも同じように美味しく作ることができます(出来上がり写真は赤みそを使っています)。

なすの田楽の作り方/レシピ

揚げ油を170〜180℃に熱し、なすを入れて2〜3分ほど揚げます。

しっかり油をきって器に盛り付け、みそだれを上にのせ、仕上げにけしの実や白炒りごまなどを好みでふって出来上がりです。

【補足】

  • フライパンで焼いてもできるのですが、その場合は油を多めにして、揚げ焼きにするとよいです。
  • 器情報:藤井敬之さんの器
  • レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.7)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

なす田楽の材料 (2〜3人分)

  • なす … 2本
  • 片栗粉 … 小さじ1程度
  • けしの実 … あれば少々
  • 揚げ油 … 適量
  • 砂糖 … 大さじ3
  • みそ … 大さじ2
  • 酒 … 小さじ4
  • みりん … 小さじ2

下ごしらえ

  • なすの皮を縞状にむき、3㎝幅に切る
  • なすを水にさらした後、水気をふきとる
  • ビニール袋やボウルを使い、粉を薄くまぶす

調理と仕上げ

  • 調味料を鍋に合わせて火にかける
  • 沸いたら焦げないよう混ぜながら煮詰める(3分)
  • なすを揚げる(170~180℃、2~3分)
  • 油を切って盛り付け、味噌だれをのせる


※詳しくは写真付き本文をご覧ください!