メニュー

ジューシーなとうもろこしの茹で方と茹で時間

調理時間:20分

レシピ動画へ

僕が料理屋に勤めている時に教えてもらった、ジューシーに甘く仕上げるとうもろこしの茹で方を紹介しています。ぜひお試しください!

◆レンチンも!「レンジで手軽にとうもろこしを加熱」

INFO
サイトリニューアル!大きな変更点は「大まかレシピ」ボタン!レシピの概要がチェックできます。ざっと流れを知りたい時、2回目以降作る時の参考に*いまは半分ほどのレシピにて実装中
RECIPE
いまは梅が旬!白ごはんcomでは12個の梅仕事のレシピを掲載中。やれそうなものからぜひはじめてみてください!

スポンサーリンク

とうもろこしの塩茹での材料 (ゆでやすい分量)

※水1.5~2Lでゆでるなら、塩大さじ2(36g)ほどが目安

コツや流れを動画でチェック!!

スポンサーリンク

とうもろこしの茹で方/茹で時間/塩加減

とうもろこしを茹でる前の下処理

はじめに、とうもろこしはゆでる前に皮をむきます。外側の皮をむき取って、内側の薄皮を1〜2枚だけ残した状態でゆでるのがおすすめです。

これは皮を残したほうが、ゆでる時にもゆでた後にも水分が飛びにくく、ジューシーな仕上がりになるため。茎が長ければ、鍋に入れやすいよう飛び出た茎を切り落とします(手で折ってもOK)。

とうもろこしを茹でる鍋と塩加減を決める

次に、とうもろこしをゆでる鍋と水,塩の分量を決めます。とうもろこしが入る鍋(又は深めのフライパン)を用意し、ひたひたになるまで水を加えます。

この時の水分量をおおよそでも量り、その水に対して2〜2.5%の塩(水1.5~2Lなら塩大さじ2ほど)を加えます。※とうもろこしは沸騰した後に入れるので、一度取り出しておきましょう。

※水分量の目安がわかる2回目以降は、この工程は省いても大丈夫です。ちなみに、上の写真では水1.5Lだったので、塩大さじ2(36g)を加えました。

とうもろこしの茹で方と茹で時間

鍋を火にかけ、塩を加えたゆで湯が沸騰したら、とうもろこしを鍋に入れます。ゆで時間は【10〜12分】が目安です。

途中2〜3度とうもろこしを鍋の中で回転させながら、ぐつぐつ軽く煮立つ火加減でゆでます。

ゆで上がったら火を止め、そのまま10~15分間くらい、ゆで湯につけたまま放置しておきます。

そうすることで、粗熱が取れるうちに塩がなじみ、食べたときに甘みをより強く感じるようになります。

10~15分たったらざる上げして、皮をむきとってからいただきましょう!温かい状態でも、冷めてからでもどちらでも。

※ゆでたとうもろこしの日持ちは冷蔵で2~3日です。ゆで汁から取り出して、皮をむいてラップに包むか、保存容器に入れて冷蔵保存しておきます。

※塩水に浸けておく時間は、上記の10~15分以上でも大丈夫です。完全に冷める2~3時間ならまったく問題ないですし、1日までならそのまま浸けておいてもOKです(時間が長くなるようならゆで汁ごと冷蔵保存で)。

【補足】

  • 薄皮を残した状態でゆでると、ゆでた後に皮をむくとき、ひげも一緒に簡単にきれいに取り除くこともできます
  • 僕が勤めていた料理屋では、ゆでた後の塩水にそのまま1日とうもろこしを浸けおいて、それを弁当に切り分けて使うこともありました。
  • レンジで4分半で手軽に加熱できるやり方もぜひご覧ください→「とうもろこしレンジ加熱Ver.」
  • 茹でる方法とレンジ加熱を比較すると、こちらの茹でるやり方の方がよりジューシーで、塩もしっかり入りやすいです。レンジ加熱の方は水を最小限にしか含ませない分、甘みが強く感じられると思います。
  • レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.5)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

とうもろこしの塩茹での材料 (ゆでやすい分量)

※水1.5~2Lでゆでるなら、塩大さじ2(36g)ほどが目安

下ごしらえ

  • 内側の薄皮1~2枚を残し、外皮をむき取る
  • 水と塩の分量を決める(1.5Lなら塩大さじ2)

調理と仕上げ

  • 塩を加えた湯が沸騰したらとうもろこしを入れる
  • たまに回しながらゆでる(10~12分)
  • 火を止めてそのままおく(10~15分)


※詳しくは写真付き本文をご覧ください!