小松菜をレンジで簡単おひたしに(レシピ/作り方)
調理時間:10分※味をしみ込ませる時間を除く
小松菜のレンジおひたしの材料 (2人分)
- 小松菜 … 1束
- かつお削り節 … 少々
- 水 … 100ml
- 醤油 … 大さじ1と1/2
- みりん(煮切って使用) … 大さじ1
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小松菜のレンジおひたしの作り方
小松菜のレンジおひたしの下処理
小松菜は根元を切り落としてため水の中などで洗い、汚れや土を落とします。
洗った小松菜は水気を軽く含んだままでよいので(しっかり水気を切らなくてOK)、4〜5㎝幅に切ります。
耐熱ボウルや大きなお皿を用意し、茎側をはじめに入れて、葉を上に広げ入れます。
※下に入れたほうがしっかり火が通るので、茎を下に入れるとよいです(下にたまった水が加熱されたときの蒸気によるため)。
小松菜のレンジおひたしのレシピ/作り方
レンジ加熱する前にラップをします。※ラップはきっちりするのではなく、端に隙間が少しだけ空いているくらいの状態で、ふわっとかければOK
電子レンジに移し、まずは600Wで2分間加熱します。
2分後に一度取り出し、ラップを外して全体を底から混ぜます。またラップを戻し、続けて再度加熱します。
2回目の加熱は600Wで1分から1分半ほどです(小松菜の太さなどによって加熱時間を調整してみてください)。
加熱後にラップを外して食べてみて、火の通り具合を見て、よければ水をそそいで急冷し、冷めたら水気をしぼります。
だし汁の代わりに水を加えたAの水100ml、醤油大さじ1と1/2、みりん大さじ1を容器に合わせ、しぼった小松菜を漬け込みます。※みりんだけは大さじ1を耐熱の器に入れて500Wで50秒加熱して煮切ってから合わせるとよいです(設定が600Wのみなら600Wで40秒加熱)
※レンジでみりんを煮切る際の詳細や注意点は「煮切りみりんの作り方」に掲載。こちらもご覧ください。
浸け込んだ小松菜は箸で軽くほぐし、5〜10分くらい味をなじませた後にいただきます。盛り付けるときはつゆもたっぷり加え、かつお節をちらすとよいです。
※濃口醤油なので色が多少濃くなっていきますが、2〜3時間味をなじませても美味しいです。
【補足】
- だし汁を加えないレシピなので、味わいのしっかりした濃口醤油を使っています。色を淡く仕上げたいときは薄口醤油でも。
- 最後にかつお節をちらすので、水で十分に美味しく仕上がります。小松菜の味わいがしっかり感じられる味わいです。
- 煮切りみりんのアルコール分をしっかり飛ばしたい場合は、追加で10秒ずつくらい様子を見ながら加熱し、一度に長い時間加熱しないようにするとよいです(突沸させないため)
- レシピ更新情報:煮切りみりんの加熱条件を変更し、工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.4)
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