金柑の甘露煮のレシピ/作り方
調理時間:30分
金柑の甘露煮の材料 (作りやすい分量)
- 金柑 … 350g
- 水 … 400ml
- 砂糖 … 200g
- 醤油 … 少々
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金柑の甘露煮の作り方
金柑の甘露煮の下処理
まず、金柑は洗って、ヘタを除きます。
次に、6〜7㎜幅の間隔で、縦に浅く切り込みを1周入れます(まな板の上に金柑をおいて、転がしながら包丁を入れてみてください)。
※竹串や針で細かい穴を開ける方法もありますが、切り込みを入れたほうが簡単で、みつのしみ込みもよいように思います。
金柑の甘露煮のレシピ/作り方
鍋に金柑を入れ、水400mlを加えて中火にかけます。
沸いたら弱火にして10分ゆでます(途中アクが出てきたら除きます)。
※金柑を煮る鍋は今回はホーローを使用しました。多少金柑から酸味も出るので、金属製の鍋を使う場合は煮上がって粗熱が取れたら別の保存容器に移すとよいです。
砂糖200gを準備しておき、10分後に砂糖を加えます。さらに5分煮ます。
5分煮たら金柑が味を含んでくれるので火を止めます。(必須ではないですが)仕上げに少量の醤油を加えます。味わいに少しだけ深みが出ると思います。
日持ちは冷蔵庫保存で2週間ほどです。ちょっとしたおやつや箸休め、おせちなどに使ってください。
【補足】
- 冷凍保存も可能で、その場合は蜜に浸かった状態で冷凍してください。
- もし、種も取り除いて仕上げたい場合は、【10分ゆでた後(砂糖を入れる前)】のタイミングで、粗熱を取ってから取り除いてください。金柑一つずつを手に取り、切り込みを入れた箇所から竹串などでかき出すようにするとよいです(茹でた水は残しておき、そこに戻して砂糖を加える工程に戻ってください)。
- 冷蔵保存の途中に蜜の濁りが強くなってきたら蜜だけを軽く沸かして、冷めてから金柑を戻し入れ、清潔な容器に移すなどするとよいです。
- 金柑の甘露煮を作ったときにできた“みつ”は、熱いお湯をさして、「ホットきんかん」にすると体のあたたまる冬のやさしい飲み物となります!
- 砂糖の種類は好みなので上白糖でもOKですが、あっさりした甘みのグラニュー糖で作るのもけっこう個人的には好きです。
- レシピ更新情報:金柑の重量の幅をなくしたり、工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.6)
- このレシピのキーワード
- ほっと温まりたいときに
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