大豆の水煮で作る五目豆のレシピ/冷凍可能な簡単常備菜
調理時間:30分
水煮の大豆で作る五目豆レシピのリクエストをいただいたので、レシピにしてみました。乾燥大豆で作るよりも時間も手間も格段に簡単に作れます。まとめて作って冷凍保存もおすすめです。
【保存の目安:冷蔵で3〜4日ほど、冷凍で1か月】
◆関連レシピ:「乾燥大豆で作る“五目豆”」
水煮大豆で作る五目豆の材料 (4人分)
- 砂糖 … 大さじ1と2/3
- 醤油 … 大さじ2と1/2
- みりん … 大さじ1
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水煮大豆で作る五目豆の作り方
大豆の戻し方と五目豆の下ごしらえ
用意するものは、大豆の水煮(もしくは蒸し大豆)、スライス干し椎茸、にんじん、ごぼうです。
スライス干し椎茸は、たっぷりの水で10分くらい浸けておいて水戻ししておきます。
にんじんは7~8㎜角の大きさに、ごぼうは縦半分に切ってから1㎝幅に切ります。
また、戻った干し椎茸は水気をしぼってから1㎝幅に切っておきます(戻し汁は後から使うので捨てずに取っておきましょう)。
五目豆の味付け/レシピ
鍋に汁気を切った大豆の水煮と、切った野菜・干し椎茸を加え、砂糖大さじ1と2/3、醤油大さじ2と1/2、みりん大さじ1を合わせます。
続けて、干し椎茸の戻し汁に水を足して合計300mlにしてから加え、箸などで軽く混ぜます。
鍋を中火にかけ、沸いたら火を弱めます。煮汁がぐつぐつと軽く沸く火加減で【20分】煮ます。
途中アクが出てきたら軽くすくい取りながら20分煮て、火を止めます。仕上がりは写真のように鍋を斜めにすると煮汁が残っている状態です。
※具材の火通りは特に気にせず大丈夫ですが、仕上がりの味の濃さが物足りない場合は、2~3分追加で煮詰めるようにしてみてください。
そのまま冷まして出来上がりです。温かいものをすぐに食べても美味しいですが、数時間おいて、味が落ち着いてから食べるとより味わい深いです。※日持ちは冷蔵で3〜4日、冷凍1か月
【補足】
- 干し椎茸は好みで丸のままの干し椎茸を戻して使ってもよいです。簡便さ重視で今回はスライスした干し椎茸を使いました。
- 今回は干し椎茸の戻し汁だけを使いましたが、好みで、干し椎茸の戻し汁に薄めのだし汁を加えて、それで作っても美味しいです。
- 冷凍しやすいよう、このレシピではこんにゃくを入れていませんが、こんにゃくを入れる場合は、大豆の水煮を50gほど減らして、代わりに50gくらいの角切りのこんにゃくを加えて作ってみてください。
- ごぼうの代わりにれんこんを加えても美味しいです。
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