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アスパラのゆで方/下ごしらえ

調理時間:10分

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アスパラガスの下ごしらえや、ゆで方を詳しく紹介しています。硬い部分の除き方や皮のむき方、ゆで時間など、参考にしてみてください。

◆料理展開:「ツナ和え」「白和え」

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サイトリニューアル!大きな変更点は「大まかレシピ」ボタン!レシピの概要がチェックできます。ざっと流れを知りたい時、2回目以降作る時の参考に*いまは半分ほどのレシピにて実装中
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アスパラをゆでるときの材料

コツや流れを動画でチェック!!

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アスパラのゆで方/下ごしらえ

アスパラの下処理/下ごしらえ

はじめに、アスパラの根元側の硬くて筋っぽい部分を除きます。やり方は下の二通りです。

ひとつめ【硬い部分を手で折るやり方。アスパラの根元側から数㎝のところを親指で押さえ、もう片方の手で中央あたりを持ちます。根元側の親指を視点にぐっと折り曲げると、硬い部分から柔らかくなる境目あたりでポキンと折れます

ふたつめ【包丁を使って確認する方法。根元側から包丁で浅く切り込みを入れていき、硬い感触が少し柔らかくなるところで切り落とします

スーパーに並んでいるアスパラなら、どちらの方法でも根元側から2~3㎝ほどを除くくらいになると思います。

※根元側の硬い部分はゆでても筋が口に残りやすいので、除いておきます(この部分の料理の活用については、最後の補足に記載)

続いて、アスパラをまな板の上に置いて、根元側の皮をピーラーで3〜5cmほど薄くむき取ります

※硬い部分を折って除くだけでは、少し筋っぽい皮の部分がすべてなくなるわけではないので、このように皮をむくことで、より食べやすくなります。

※アスパラの太さや産地(国産が外国産か)などで硬い部分や、皮の筋っぽい部分の範囲は多少変わってきます。また、はかまは特に除く必要はないと思います(はかまについては下の補足にもまとめています)

アスパラのゆで方/ゆで時間

アスパラをゆでる時は、できるだけ長い状態でゆでて、冷ました後にカットするのがおすすめです。

大きめのフライパンを使えば1本そのままをゆでることができますし、片手鍋などでゆでる場合は長さを半分に切ってからゆでるとよいです。そうすることで、ゆで上がりが水っぽくならないです。

1Lほどの湯を沸かし、塩をティースプーン山盛り1杯ほど加えてゆでます。塩気をつけることで、アスパラの味わいが引き立ちます。

アスパラをゆでる時間は、『普通の太さで1分30秒〜45秒』『太めのもので2分~2分30秒』が目安となります。

軽く上下を返すように箸で動かしながらゆでるとよいです。ゆであがったアスパラは冷水につけて冷やします。

アスパラの水気を切り(キッチンペーパーや清潔な布巾で水気をしっかりふき取ってもOK)、食べやすい大きさに切り分けます。※冷蔵保存なら2日ほど日持ちします

アスパラのゆでたてを食べるなら

ゆでたてのアスパラは風味が強く美味しいです。サラダに合わせるのはもちろん、アスパラだけをシンプルに食べるのもおすすめで、①マヨネーズ、②オリーブオイル&塩(もしくは醤油)、③練り辛子&醤油など付けて食べても美味しいです。

【補足】

  • アスパラの三角のはかま(がく)をひとつずつ取り除くやり方もたまに見かけますが、さほど口に残るものでもないので、僕は特に除かずにそのまま調理しています。
  • ただ、太いものや外国産ではかまがしっかりしているものは口に残りやすいので、取り除くとよいです。※はかまは生の状態では取りづらいので、【ゆでた後に硬そうな根元側のはかまを指でつまんでひっぱって取り除く】のもやりやすいと思います。
  • 折ったり切ったりしてはじめに除いたアスパラの根元側も、味わいは薄めだけれど、しっかり皮をむきさえすれば美味しく食べることができます。うちでは、ミネストローネ豚汁など、具材たっぷりの汁ものの具などに使ったりしています。
  • レシピ更新情報:紹介文や工程の一部をリライトしました(2025.5)←写真をすべて撮り直し、工程説明もリライトしました(2020.06)

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アスパラをゆでるときの材料

下ごしらえのポイント

  • 根元の硬い部分ははじめに除く(切るか、手で折る)
  • 硬い部分を除いたあとの根元側の皮2~3㎝をピーラーでむき取る
  • ゆで時間は1分半が目安(太いなら2分)
  • 丸ごとゆでて、調理時に切るのがおすすめ


※詳しくは写真付き本文をご覧ください!