簡単おいしい!きゅうりとちくわの生姜おかかのレシピ/作り方
調理時間:10分
ちくわの穴にきゅうりを差し込む‟ちくきゅう”もたまに作りますが、この料理はそれよりもより簡単で味わいのあるおかずだと思います!
ポイントはなんといっても生姜。ぜひ生の生姜をおろしてしぼりかけてください。
◆関連レシピ:こちらも生姜がきいてさっぱり!「たたききゅうり」
きゅうりとちくわの生姜おかかの材料 (2人分)
コツや流れを動画でチェック!!
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きゅうりとちくわの生姜おかかの作り方
材料ときゅうりの切り方
この料理は、きゅうりとちくわを食べやすく切って、生姜のしぼり汁とかつお節、しょうゆで味付けをするものです。
生姜の風味がおいしさの決め手なので、ぜひチューブではなく生の生姜をおろして作ってみてください。
まず、きゅうりは生のままでは少し味のなじみが悪いので、写真のように切ったあとに、塩で軽く下味をつけます。この切り方をすることで、塩が短時間でなじみ、仕上がりの見た目もよくなります。
切り方は、きゅうりの両端を切り落とし、縦半分に切ります。切り口を下にして置き、きゅうりの上の皮を包丁で薄くへぐように切り落とします。それから斜めに1㎝弱ほどに切ります。
※きゅうりの皮の部分からは塩がなじみにくいので、縦に割って、さらに皮を一部切ることでより塩がなじみやすくなります。
きゅうりの下ごしらえと他の材料
切ったきゅうりは下の写真くらいの分量の‟ひとつまみの塩”(分量外)を全体にまぶします。なじませる時間は3分でOKです。
その3分の間に、ちくわを斜め切りにして、生姜を皮ごとすりおろしておきます。
きゅうりとちくわの生姜おかかのレシピ/作り方
3分おいたきゅうりはほんのり表面に塩味がつくくらいの味になっています(ボウルの下に水がたまるほどではないので、そのボウルのまま次工程にいきます)。
このきゅうりに、生姜のしぼり汁を全量かけます(特にきゅうりの青臭さを生姜の風味で消したいので、きゅうりだけの時に加えるとよいです)
あとは、ちくわとかつお節を加えて、全体を混ぜ合わせます。器に盛って、しょうゆを好みの分量かけて出来上がりです。
【補足】
- 和えてすぐのきゅうりや生姜のみずみずしさを味わうのがおすすめです。
- とはいえ、しょうゆをかけた後に数時間おいたものも美味しいです(しょうゆがよりなじんで、きゅうりの水分が抜け、漬物らしい仕上がりになります)
- 器情報:古い器(明治ごろの砥部焼)
- レシピ更新情報:材料箇所にリンクを貼るなど、一部リライトしました(2025.5)
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