鶏手羽元のさっぱり煮のレシピ/作り方

調理時間：30分

このレシピは、煮込むうちに酸味が弱まり、まろやかな食べやすい仕上がりに。酢が入るから、手羽元が柔らかく煮え、日持ちも長めなのも嬉しいところ。ぜひお試しください。
【保存の目安：冷蔵で3～4日ほど】

◆手羽元つかった我が家の定番！「和風ローストチキン」

INFO

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RECIPE

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鶏手羽元のさっぱり煮の材料 (2～4人分)

鶏手羽元は特に下ごしらえは必要ないので、卵だけゆでておきましょう（ゆで時間の目安は8～10分ほど）。

また、生姜とにんにくは包丁の腹の部分でつぶしておきます。

※手羽元を焼くときに、生姜＆にんにくで風味付けすると美味しいです。臭みもなく、やみつき感のある味わいになります。

フライパンに油小さじ2と生姜、にんにくを入れて中火にかけます。

油が高温になったら、フライパンを傾けて香味野菜の香りを移し、それから手羽元を広げ入れます。

2分ほど焼いて軽く焼き色がついてから、手羽元の向きを変えます。2～3回向きを変えて、全体に軽く焼き色をつけ、塩2つまみ、こしょう少々（分量外）を振りかけ、さっとフライパンを振って味をなじませます。

一度火を止めて、Aの調味料（酢と水を各100mlずつ、砂糖大さじ2、醤油大さじ3と1/2）を加えます。

※酢は普通の穀物酢や米酢でも美味しくできますが、より旨みや香りの高い“黒酢”で作るのもおすすめです！

フライパンを中火にかけ、沸いてきたら（アクがたくさん出てくるようなら軽くすくってから）殻をむいたゆで卵を加えます。

鶏肉やゆで卵がかぶるほどの煮汁ではないので、落し蓋をして、煮汁を循環させながら【10分】煮ます。

※具材が凸凹してて煮汁が少し循環しづらいため、落し蓋はキッチンペーパーを全体にかぶせるのがいいと思います。木の蓋などの場合は、10分煮る途中で1～2回具材の上下を替えるとより均一に煮えます。

落し蓋をして煮る間も、煮汁が沸く火加減を保っておくことが大切です。

10分後に落し蓋を摂り、そこからさらに3～5分ほど煮汁を煮詰めて仕上げます。

手羽元を煮る間にでも、仕上げに青みをプラスしたい場合はチンゲン菜やブロッコリーを塩ゆでしておきます。

フライパンの火を止め、器に煮汁ごと盛り付けます。好みでチンゲン菜やブロッコリーを添えて出来上がり。辛子が合うので、好みで添えて食べてみてください！

※煮汁の煮詰め加減は、フライパンの底一面に少し残るくらいが目安です。はじめて作る場合は、ひとつ食べてみて煮汁の濃さを見てみるのもいいかもしれません。