れんこんのおかか煮(直煮)のレシピ/作り方
調理時間:30分
食べ応えのあるれんこんの煮物は、普段のおかずや弁当に嬉しい一品。だし汁不要の鰹節を直入れするレシピです。【保存の目安:冷蔵で3〜4日ほど】
◆関連レシピ:こちらもだし汁いらず!「たけのこの土佐煮」
れんこんのおかか煮の材料 (2〜3人分)
- れんこん … 400g
- かつお削り節 … 10gほど
- 水 … 500ml
- 砂糖 … 40ml(大さじ2と2/3)
- みりん … 40ml(大さじ2と2/3)
- 醤油 … 50ml(大さじ3と1/3)
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れんこんのおかか煮の作り方
れんこんのおかか煮の下準備
れんこんは皮をむいて1〜1.5㎝幅に切ります。※写真では輪切りにしましたが、食べやすい半月切りやいちょう切りでも。お弁当などには半月切りのほうが入れやすいです)にします。
すぐに煮る場合は、特に水にさらす必要はありません(切って時間を置くときは水にさらしておきます)。
鍋に切ったれんこんを入れて、水500mlを注ぎ入れます。
れんこんのおかか煮の作り方
鍋を中火にかけ、水かられんこんを煮始めます。沸いてきてアクがたくさん出るようなら軽く取り除きます。
少し火を弱めてそのまま【5分】煮ます。5分煮たあとに、Aの調味料(砂糖とみりん各大さじ2と2/3ずつ)、さらに、かつお節10gほどを加えて、箸でさっと混ぜ合わせます。
※味の染み込みをよくするために、醤油は時間差をつけて後から入れます。
かつお節を加えたら、さらに【5分】煮ます。続けて、Bの醤油大さじ3と1/3を加えて【10分】煮て、煮汁を少し飛ばします。※火加減はそのままでOK。煮汁を少し煮詰めたいので、弱火ではなく、弱火と中火の中間くらいで。
10分煮る間に、(特に輪切りのれんこんの場合は鍋の中ですき間ができやすいため)れんこんが煮汁から顔を出すことがあります。その場合は、途中1〜2回鍋の上下を入れ替えるように、上のれんこんを下に移動して煮てください。
10分後に1つ食べてみて、からんだかつお節と一緒に食べて味がしっかりついていたら出来上がりです。
熱々をそのまま食べても美味しいですし、翌日まで冷まして味が染みたものを食べても美味しいです。
【補足】
- 冷蔵庫で3日ほど日持ちします(目安として)。
- 汁気が少なくなってきて、煮汁かられんこんが頭を出すようなら落し蓋をして炊いても。れんこんの上下を入れ替えれば、ある程度均一に炊けるのでどちらでもOKだと思います。
- 器情報:稲村真耶さんの器
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.10)
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