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炊飯器で手軽に作る赤飯のレシピ/作り方

調理時間:60分超過

炊飯器を使って手軽に作る赤飯のレシピをまとめています。ささげのゆで汁を冷まし、そこに塩や酒を加えて炊飯するやり方です。

蒸し器と比べると、炊飯器で作る赤飯は全体的に柔らかめに仕上がります!

◆類似レシピ:より本格的な「蒸し器で作る赤飯」

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炊飯器で作る赤飯の材料 (作りやすい分量)

  • もち米 … 2.5合
  • ささげ … 50g
    ※もち米2合に減らす場合は〔ささげ40g〕で
  • 食べる時に黒ごまやごま塩 … 少々
  • 酒 … 大さじ1
  • 塩 … 小さじ1
    ※もち米2合に減らす場合は〔塩小さじ4/5〕で

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炊飯器で作る赤飯の作り方

赤飯のささげの下ごしらえ

地域差もあるかもしれませんが、小豆よりも皮が破れにくい“ささげ”を使った赤飯の作り方をここでは紹介しています。

はじめにささげはさっと洗って水気を切ります。鍋に入れて水400mlを加え、中火にかけます。

沸いたら火をいちばん弱くして、20分間ささげをゆでます(ゆでこぼしも、差し水も特に必要ありません)。

20分後に一つ食べてみて、固めでも中まで火が通っているかを確認します(火が通っていない場合は、追加で数分ずつ状態を見ながらゆでてください)。

火が通っていたら鍋を火から外してそのまま冷まします(人肌くらいの温度まで冷める間にも、少し火が通って豆がふっくらしてきます)。

赤飯のもち米の下ごしらえ

ささげをゆでている間に、もち米は軽く研いで浸水させておきましょう(浸水させる時間は30分が目安)。

工程➀のゆで汁が冷めて、もち米の浸水も完了したら、もち米をざる上げして水気を切り、炊飯器の内釜に移してそこにゆで汁を全量加えます(※ささげを入れるのは水加減を完了した後なのでゆで汁のみ!)。

※もち米の研ぎ方については、『栗おこわ』に詳しくまとめていますので、こちらも参考に。

ささげのゆで汁を全量加えたら、Aの調味料の酒大さじ1を先に加え、2.5合分の目盛まで水を加えます(おこわ専用コースがあれば、その目盛を基準にしてください)

水加減を完了してから、Aの調味料の塩小さじ1を加えて、全体を軽く混ぜて調味料を溶かし混ぜます。

最後にささげを上に広げ入れて、炊飯器にセットします。

炊飯器で作る赤飯の仕上げ/レシピ

炊飯器にセットしたら、おこわコースがあれば選択して炊飯開始ボタンを押します。

赤飯が炊き上がったら、全体を底からさっくりと混ぜて、出来上がりです。食べる時は、黒ごまや黒ごまのごま塩を適量ふりかけていただきましょう!

【補足】

  • 炊飯器で作る赤飯と、蒸し器で作る赤飯を比べると、炊飯器で作った方が全体的に柔らかめで、色もしっかり付く仕上がりとなり、蒸し器で作る赤飯は、色は比べると少し淡く、炊飯器に比べてもち米の粒感が残るので、おこわとしてより本格的な仕上がりになります。
  • もち米を浸水させる水は、好みで浄水器を通した水やミネラルウォーターを使ってください。
  • 炊飯器におこわコースがない場合は、すし飯を炊くときと同じように若干水加減を少なくして、通常の炊飯コースで炊いてみてください。
  • レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.7)

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炊飯器で作る赤飯の材料 (作りやすい分量)

  • もち米 … 2.5合
  • ささげ … 50g
    ※もち米2合に減らす場合は〔ささげ40g〕で
  • 食べる時に黒ごまやごま塩 … 少々
  • 酒 … 大さじ1
  • 塩 … 小さじ1
    ※もち米2合に減らす場合は〔塩小さじ4/5〕で

下ごしらえ

  • ささげと水を合わせて煮る(20分)
  • 火が通ったら、そのまま冷ましておく
  • もち米を研いで浸水させておく(30分)

調理と仕上げ

  • 内釜に水気を切ったもち米,ささげのゆで汁を合わせる
  • 酒を加え、続けて目盛りを参考に水加減を行う
  • 塩を加えて混ぜ溶かし、ささげを広げ入れる
  • 炊飯して、炊けたら底から混ぜ合わせる


※詳しくは写真付き本文をご覧ください!