ふきのとう味噌(ふき味噌)のレシピ/作り方

調理時間:10分

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春らしい苦味と香りが楽しめるふきのとう味噌。少し甘味を加えた味噌味がなんともご飯にぴったりです。

ふきのとうはアクがまわりやすいので、切ったらすぐに炒めることがポイントとなります!
【保存の目安:冷蔵で10日から2週間ほど】

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ふろふき大根のページを更新しました。昆布だしで大根を炊くか、米の研ぎ汁で炊くかの違いなども追記しています。

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ふきのとう味噌(ふき味噌)の材料 (作りやすい分量)

  • ふきのとう … 8~10個(80g前後)
  • サラダ油などの植物油 … 大さじ1~1と1/2
  • 味噌 … 大さじ4(約75g)
  • みりん … 大さじ2
  • 砂糖 … 小さじ1

コツや流れを動画でチェック!!

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ふきのとう味噌(ふき味噌)の作り方

ふきのとう味噌の下ごしらえ

ふきのとう味噌は、ふきのとう、味噌、植物性の油、甘味づけの調味料(みりん&砂糖)で作ります。

刻んだらすぐに炒めたほうがよいので、ふきのとうを切る前に、フライパンか鍋に分量の油を入れ極弱火にかけておきます。

※油は植物性の香りの穏やかな油であれば、普通のサラダ油、米油、なたね油、太白ごま油などなんでもOKです。ふきのとうは油と相性がよく、苦味もマイルドになるので、たっぷり使います!

次に、Aの調味料(味噌大さじ4、みりん大さじ2、砂糖小さじ1)をボウルに合わせ、味噌だれを作っておきます。

※ふきのとうを刻んだあとは手早く炒めて仕上げた方がよいので、味噌だれも作っておくとよいです。

ふきのとう味噌の作り方/仕上げ

油と味噌だれが準備できたら、ふきのとうを刻みはじめます。縦に横にざくざくと、6~7㎜幅くらいに切って細かくします

8個続けて切ると、はじめに切ったものはだんだんと黒ずんでくるはずです。黒ずんでも全く問題ないので、手早く切って次の炒める作業に入りましょう。

予熱しておいたフライパンや鍋の火加減を強くして、刻んだふきのとうを入れます。

ヘラで混ぜながら1~2分ほど、ふきのとうがしんなりして火が通るまで炒め、そこに作っておいたAの味噌だれを加えます。

火を少し弱めて、ふきのとうと味噌を混ぜ合わせ3~4分かけて水分を軽く飛ばします(鍋底をヘラで時折混ぜながら)。

最後に味をみて、甘味がもう少し必要なら砂糖小さじ1/2~1くらいで調整をするとよいです。

できあがったら清潔な容器に移し、冷めてから冷蔵庫に入れましょう。10日から2週間ほど保存可能です。

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ふきのとうの天ぷら(味噌だれとが最高!)

【補足】

  • 合わせる油は好みですが、「太白ごま油」で作るとしっかりめの油のコクがプラスできるので、僕は太白ごま油で作ることも多いです。
  • ふきのとうは天ぷらでも、味噌だれと合わせるレシピにしています(→ふきのとうの天ぷらもぜひ参考に!)
  • レシピ更新情報:工程写真を撮り直し、油や加熱時間を少し変更しました(2019.3)

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ふきのとう味噌(ふき味噌)の材料 (作りやすい分量)

  • ふきのとう … 8~10個(80g前後)
  • サラダ油などの植物油 … 大さじ1~1と1/2
  • 味噌 … 大さじ4(約75g)
  • みりん … 大さじ2
  • 砂糖 … 小さじ1