鮭のホイル焼き/フライパンでの簡単レシピ作り方
調理時間:30分
フライパンで手軽に作る「鮭のホイル焼き」レシピです。鮭と野菜をじっくり蒸し焼きにして仕上げましょう!
◆こちらも年中作りやすい!「めかじきの和風ソテー」
鮭のホイル焼きの材料 (2人分)
- 生鮭の切り身 … 2切(150〜200g)
- にんじん … 1/3本(約50g)
- えのき茸 … 大1/3束(約70g)
- しめじ … 1/3束(約70g)
- バター … 10〜20gほど(有塩でも無塩でもあるもので)
- 刻みねぎ … あれば少々
- サラダ油や米油など好みの油 … 少々
- ポン酢しょうゆ、もしくはレモン&しょうゆ(※) … 適量
- アルミホイル … 下記レシピ参照
※レモンの代わりに、すだちやかぼすなどでも美味しいです!用意できるもので。
コツや流れを動画でチェック!!
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フライパンで作る鮭のホイル焼きの作り方
鮭のホイル焼きの下準備
はじめに、鮭の切り身に1切れに対して塩ひとつまみずつ(分量外)を薄く全体にふりかけて、5~10分ほど置いておきます。
塩をなじませる間に、野菜を準備します。えのきとしめじは石付きを切り落とし、にんじんは細めのせん切りにします。
※にんじんは太いと火が通りにくいため、マッチ棒くらいの細さに切るか、細く切るのが面倒な場合は、ホイルに包む前のにんじんだけを軽くレンジ加熱しておくとよいです。
鮭のホイル焼き、アルミホイルでの包み方
アルミホイルは1つを包むのに30㎝ほど使います。中央にサラダ油少々をたらして、切ったにんじんなどで油を広げます。
切り身の大きさくらいに油を広げたら、皮を下にして鮭の切り身を置きます(皮にしっかり火が通ったほうが美味しいので)。
次に、鮭の奥と手前ににんじんを盛り付けます。火の通りやすいしめじとえのきは鮭の上に盛り、最後にバター(1切れに対して5~10g)を上にのせます。
アルミホイルの包み方は、まず、盛り付けた真上で、奥と手前のアルミホイルを隙間ができないように合わせ、開きにくいよう2度折り込みます。
具材がはいっていない部分が左右に数㎝ずつあるので、余った部分をグルグルっと巻いて、角(つの)のようにしっかりと丸めます。
※アルミホイルで角を作ると、加熱後にも取っ手のように使え、熱いホイル焼きを取り出しやすくなるので、おすすめです。
鮭のホイル焼きの作り方/レシピ
包んだホイルをフライパンに移して、蓋をして加熱していきます。
はじめに【中火で4分】加熱します。蓋をしたままで、続けて、【弱火で7~8分】加熱します。
時間になったら火を止めて蓋を外し、平皿に盛り付けてください。
※はじめて作る場合は、蒸気に気を付けてアルミホイルの封を開け、鮭やにんじんの火通りを一度確認してみるのもいいかと思います。
※コンロの機能で中火のまま4分加熱できず、途中弱火に自動調整される場合や、中を開けてみて火通りが心配な場合は、弱火での加熱時間を2分ずつのばして加熱してみてください。
食べる時に好みで刻みねぎを散らしても、色どりと風味が良くなります。
市販のポン酢しょうゆをかけるか、レモンを搾り、そこにしょうゆ少々をかけるか、そのどちらかでいただきましょう!
【補足】
- 仕上げがポン酢しょうゆの場合はバター多めが美味しく、レモン&しょうゆの場合はバターが控えめでも美味しいように思います。
- きのこは他にも、椎茸、まいたけ、エリンギなど、火も通りやすいので好みのものに置き換えて作ってみてください。
- にんじんはきのこ類に比べると火が通りづらいので、魚の上ではなく、フライパンと直に接するよう魚の横に盛り付けるとよいです。
- レシピ更新情報:工程中の材料を見やすくする等、一部をリライトしました(2025.5)←工程写真をすべて撮り直し、手順説明もリライトしました(2020.06)
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