片手鍋(雪平鍋)で炊くご飯の炊き方
これまで白ごはん.comでは、「土鍋」「文化鍋」「無水鍋」など、いろいろな鍋でご飯を炊いてきました。
それじゃあ、蓋のない片手鍋では炊けないのか?たとえば和食でよく使う雪平鍋(ゆきひらなべ)だとか、そういった鍋で。
というと、炊けるわけです。比較的簡単に。そしてずいぶん土鍋なんかとは炊き上がりが違います。その炊き方を詳しく紹介します。
【 2~3合分の土鍋ご飯の材料 】
- 米 … 2~3合
- 水 … 米を研いで浸水させた後に、水気を切った洗い米と同量
- アルミホイル … 適宜
※浸水により、水をしっかり吸った米を“洗い米”と呼びます。(料理屋では)
※文化鍋を使った炊き方のページで、浸水について詳しく紹介して
ありますので「鍋炊きごはんの炊き方」も参考にしてください。
-
【 雪平鍋でご飯を炊く前に 】
少し雪平鍋で炊くご飯の特徴を記載しておく必要があると思いまして、はじめに書いておきます。
雪平鍋でごはんを炊くと、ごはんはさっぱり炊き上がります。
土鍋にて同じ米を同じ分量炊き比べるとずいぶん違うものです。土鍋は特に、炊き上がりの香りがよかったり、ふっくら炊き上がったり、
いろいろいいことづくしなので、雪平鍋で炊くごはんはそれに比べると少し物足りないかもしれません。
しかし、雪平鍋で炊くご飯も、炊飯器で炊くごはんをグレードアップさせた感じなので十分に美味しい!
ここでは、雪平鍋に限らず、片手鍋でも、蓋がなくても、ご飯は炊けるのだということをお伝えできればと思います。
鍋それぞれで炊き上がりは変わってくるので、ご家庭にある鍋でぜひ一度炊いてみてください。
※同じお米を鍋違いで炊き分けても、違いがわかって面白いです! - 米を浸水させる
米は研いで浸水させておきます。夏は30分、冬は1時間が目安です(詳しくは鍋炊きご飯の炊き方を参照してください)。
米が十分に水を吸水したら、ざるにあけてしっかり水気を切ります。
その後、雪平鍋に米をはかり入れ、米と同体積の水を加えて、炊く準備が完了です。
- 雪平鍋を火にかける
雪平鍋でごはんを炊く場合は、蓋がないので、アルミホイルで蓋を作る必要があります。
火にかける前に、アルミホイルを鍋全体にかかるように切り取って、簡易的な蓋を作ることでご飯は炊けるのです!
(もちろん片手鍋でも蓋付きのものがあれば、その蓋を使用してください)
※アルミホイルをかける前に、お米を平らにならしてあげましょう!
2~3合を炊く場合は、中火にかけます。5分以上で中が沸騰をするくらいの火加減がよいです。
『沸騰したら弱火にして10~15分』。これは土鍋を炊くのと同じ火加減・同じ時間です。
(慣れない頃はアルミホイルを少し開けて沸騰しているかを見てみるとよいです)。
あまり強い火にかけると、中のおねばが外へたくさん出てきてしまいます!
だから弱火でOKです。炊く分量によって時間が変わってきますので、鍋肌に水がなくなってきたら一度火を10秒程度強くしてみます。
強火にかけて、パチパチと音がしていたら水がなくなった証拠。火からはずして10分蒸らして完成です。
※鍋の大きさによっては、途中鍋のなかが沸騰してアルミホイルが持ち上がることがあります(アルミホイルだけだと)。
そのときは上から押さえるために蓋をしてください。
【鍋炊きご飯のいろいろ】
・鍋炊きごはんの基本 … 文化鍋(両手鍋の蓋付きアルミ鍋)で炊いています。粘り・香りなどバランスのよい炊き上がり。
・土鍋ご飯の炊き方 … ご飯用の土鍋で炊いています。柔らかめですが、もっちり、香りよく炊けます。
・無水鍋での炊き方 … ロングセラー商品の「無水鍋」で炊いています。比較的さっぱりめに炊き上がります。
※雪平鍋で炊くご飯は、上の3つと比較しても、一番さっぱり炊けます。一度お試しくださいな。
↓ レシピ箇所だけの印刷設定にしています
【 ご飯レシピいろいろ 】
【 和食の下処理や基本! 】
【 ご飯のお供をマスター! 】



