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若竹汁(たけのこのお吸い物)のレシピ/作り方

若竹汁(たけのこのお吸い物)の写真

調理時間:10分

春の若布とたけのこの組み合わせなので“若竹”という名前がついています。日本料理でも登場回数が多く、 “若竹煮”が最も一般的です。

今回はそれをお吸い物にした“若竹汁”の作り方を紹介します。

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若竹汁(たけのこのお吸い物)の材料 (3人分前後)

  • ゆでたけのこ(穂先)… 6切れほど
  • 塩蔵わかめ … 20g
  • 木の芽 … あれば少々
  • だし汁 … 500ml

※だし汁については「だし汁の取り方」のページも参考に。

  • 醤油 … 小さじ1
  • 塩 … 小さじ1/2

※春は生わかめがあればぜひ置き換えて作ってみてください

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若竹汁(たけのこのお吸い物)の作り方

たけのこのお吸い物の下準備

たけのこはアクを抜いたものを用意し、できれば穂先を中心に使い、食べやすい大きさに切り分けます。汁を主役にするか、具材を主役にするかでたけのこの量は変わりますが、今回は一人2切れ程度です。 塩蔵わかめは塩抜きしてから、適当な大きさに切ります。

※たけのこは生のものからゆでたものが香りがよくておすすめです(→詳しくは「たけのこのアク抜き」を参照してください)

※わかめは生のものを使う場合は熱湯でさっと色よくゆでてから使います。もし生わかめをゆでた“刺身わかめ”があればそれを使ってもOKです。

たけのこのお吸い物の味付け

だし汁は具材を入れる前にAの調味料(醤油小さじ1と塩小さじ1/2)で味付けをします。わかめとゆでたけのこを入れて、2〜3分ほど炊いて完成です。 椀に盛り付けてから木の芽があればのせてあげます。

【補足】

  • 生たけのこをあく抜きして使った場合はそれだけで風味があって美味しいですが、水煮のたけのこは風味が弱く、生わかめは少し味がのりにくいです。事前に塩味を少しつけただし汁にそれぞれ浸しておき、ちょっと味をなじませてから②の仕上げに移っても美味しく仕上がります。
  • 塩はさらさらした細かい塩と、粒の大きな粗塩などでは、同じ小さじ1/2でも入る分量が異なり、仕上がりの味が変わってきます。最後に味見をして好みの塩加減に味を調えることが大切です(粒の大きな塩ならはじめから小さじ2/3くらいを目安に加えても)。
  • 醤油は濃口で十分ですが、家に薄口醤油があれば、汁の色合いがクリアに仕上がるので、好みで使ってみてください。

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